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Voice 【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 空と夏樹の物語】

Chapter80 『太陽と月(月)』 80-26


(ピュアは大きく頷いた。)

ピュア「はいですv 王子さまですからねっv」

ソラ「・・んな柄じゃね〜。」

「けど、悪くね〜な。」

(ソラはニッと笑い、足元の鞄を拾い上げ。 歩き出した。)

タッ

ピュア「まずはv 記憶を思い出してくださいね〜v」

「ピュア付きっ切りでそばにいますからっv」

ソラ「・・はぁっ!?/// それはまずいだろっ、とりあえず家に帰れよ。」

ピュア「ええ?;;」

ソラ「お前っ、自分の格好を見ろ! 言っちゃなんだが、

一緒にお前の国から来たにしては、

俺の方が完全に普通だろ?」

ピュア「これは・・気に入ってるから・・;;///」

ソラ「・・・。 好みの問題じゃねー・・。」

(もめているうちに、2人は校門の前まで来てしまった。)

ピュア「わかりましたよっ! 行ってらっしゃいですv」

(ピュアはしぶしぶ、ソラを見送り手を振った。)



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