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Novel ストーリー【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 夏樹の物語】
Chapter35 『遮るもの』 35-9
「!」
「・・今度は何だ?」
トットッ
(夏樹は部屋を出ると。
二階の玄関へ向かった。)
(玄関ドアの前で、念のため、覗き穴から確認し、
夏樹は笑った。)
「今度は、菖蒲か。」
ガチャッ
(夏樹は、ドアを開いた。)
『遮るもの』
Chapter35 End
Fragment of Time・・・時の欠片の道しるべ
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