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Novel 【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 空と夏樹の物語】

Chapter100 『涙』 100-113


「《解き放て》」

「《風の翼》」

「《漆黒の壁》・・!」

「(ごば・・っ)!」

ザバッ・・! バサササッ・・!!

(ミイの声が、ソラに力を与え。 強い魔法を発動させた。)

「ソラ・・っ!」

(地上に、ミイの上に。 “闇”と共に落下する瞬間。)

(巨大な白い翼が、ソラの背に羽ばたき。
降り注ぐ、“闇”から、ミイを守った。)

「ミイ・・!」

(“闇”を防ぐ、魔法の壁を辺りに出現させ、ソラは。 ミイの声に振り向き。
巨大な翼を広げ、地上に落ちる。)

「・・・っ!」

(“闇”の滴の中から、ミイを強く腕に抱き寄せ。
巨大な塔が、頭上に落下する寸前、ミイを抱え。 “闇”の波から逃れ、
再び空に、舞い上がった。)

ゴッ・・

ドーーーーンッ

(ソラの白い翼は、傷つきながらも。 “闇”の波をかいくぐり、



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