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Novel 【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 空と夏樹の物語】
Chapter100 『涙』 100-150
「うわぁっ!/// ピュアっ!」
「でぁっ!///; お前、力いれすぎだ〜っ!」
(慌てたピュアは、スポンジケーキの上をはみ出し。 あたりにクリームを
飛ばしていた。)
「うわぁ〜ん;; こうなったら、魔法を使うですっ!///」
(ソラは慌てて止めた。)
「まてまてまてっ! 手作りにこだわってこそだろっ。」
「んも〜っ! なんでこうっ、うちの女子はっ。 料理が下手なんだ;」
(ミイと、ピュアは頬をふくらませた。)
「だって、ソラの女子力がっ、高すぎるんだもんっ///;;」
「です〜っ///」
(ソラは笑った。)
「!俺のせいかっ!?///」
(その時ちょうど、様子を見に来た駆が、ドアを開け。 話し声を聞いて笑った。)
ガララッ
「くっくっくっ。 二人とも、可愛いから許すっ!」
(ミイはぱっと、顔を輝かせた。)
「あっ、駆くん。 テントの様子はどう?」
(駆は、日に焼けた茶色の頬でニッと笑った。)
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