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Novel 【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 空と夏樹の物語】
Chapter100 『涙』 100-165
『僕に、その覚悟があるのか。』
***
「そこには、生きた人がいる。」
「だが、恐れるな。」
「俺たちには、守るべきものがあるということだ。」
(力強く言い放つ、晃の双肩に。 強い波動を感じた。)
***
「結界が無くなれば、他の能力者も近づけるってことか。」
(春人は、キャンプファイアを見つめ。 薪をくべ、ため息をついた。)
「“闇化”が止まったと思ったら、今度は、人間同士の争いかよ。」
「争いの種をなくしたところで、今度は、新しい種が、生まれるだけか。」
(駆は歯がゆい思いに、拳を打った。)
「強い願いが、あればあるほど。」
「人は、争わずにはいられないのか?」
「皆が、幸せになるなんて。」
「所詮は、きれいごとだろうか・・。」
(ソラは、静かに振り返り。 思いを馳せた。)
「現実にしてみせろよ。」
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