HOMENovel

Novel 【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 空と夏樹の物語】

Chapter101 『8月1日(懐古)』 101-213


(リムジンの窓は、開いていた。)

(走り出した途端、強い海風が夏樹の頬を打つ。)

(舞い上がる紺色の髪に、
瞬く深い紺色の瞳に。)

(深い青空が映る。)

(瞳の先で、白いひこうき雲が。 長く遠く。
真っ直ぐに、続いていた。)

コォォォーッ

(青い海岸道路を。 二台の車は、走って行った。)







『8月1日(懐古)』
Chapter101 End

Fragment of Time・・・時の欠片の道しるべ



『 Chapter102へ 』 『 前ページへ 』
このページのトップへ