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Novel 【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 空と夏樹の物語】
Chapter102 『8月1日(継承)』 102-54
(声に、駆の腹の虫が鳴った。)
「(ぐぅ。)・・俺も腹へった〜!」
(夏樹は、嬉しそうに微笑んだ。)
「浜焼きの良い匂いがするね?」
(ミイが、目を輝かせ。 頷いた。)
「うん!/// ソラ〜っ、浜焼きやりたいっ♪」
「ピュアもです〜v///」
(ソラは、腕をまくり。 両手を打った。)
「よし! やろうぜ〜!」
(ソラは、皆を引き連れ。 お祭りの広場を目指し、
歩き出した。)
「カニ食いて〜っ! エビもっ。」
(ミイとピュアが続いて、コールした。)
「「カニv カニv エビv エビv」」
(続いて、駆がコールした。)
「サザエっ。 ホタテっ。 カキ〜っ。」
(チイは、春人の様子を気遣った。)
「春人さん、大丈夫? カニ食べれる?」
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