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Novel ストーリー【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 夏樹の物語】
Chapter39 『やってみる』 39-17
(モニターには、静乃からのお知らせに続いて。
FOTメンバーからの、モーニングメッセージが、次々と映し出されていた。)
“夏樹さん。 おはようございます。 ちゃんと、朝ご飯は食べてくださいね。
葵より”
“夏樹。 お前が屋敷を出たと聞いて、数馬が切れた。
面倒を見切れない。 引き取ってくれ。 Hikari”
“よう! 夏樹。 街の暮らしは良いか? 思い切ったな! けど、あんまし変わんねぇ
だろ? 聖のやつに、空間つながれてねぇか? 気をつけろ。 剛より”
“起きたか、夏樹。
昨日の事は、気にしなくて良い。 怪我が治るまでは、あまり無理をするな。
今日は、俺と艶は留守だが。 仕事は、メンバーに割り振ってある。 晃”
“夏樹! おぬしのおかげで、白がふぬけておるっ ぴくりとも起きぬわっ!
わらわの代わりに働くはずの、家来が使い物にならぬわ〜っ! by姫”
“おっはよ〜ん♪v 夏樹v 紫苑ちゃんに目覚めのチューしてもらった?v
今日も一日楽しんでおいで〜v
PS 落ち着いたら、お引越しパーティーをします! 強制参加です。 byお姉ちゃん”
“夏っちゃんの、バカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ・・
・・勇者数馬より☆”
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