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Novel ストーリー【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 夏樹の物語】
Chapter39 『やってみる』 39-18
「ふっ、あはははっ。///」
(夏樹は思わず笑った。)
『僕と、おいで。』
(夏樹の胸に、聖の言葉がこだました。)
(夏樹は、深い紺色の瞳を揺らし。 微笑んだ。)
「行ってきます。」
(赤い羽根の小さなピンバッジを胸元に留め。 茶色の皮鞄を片手に、
新しい制服に身を包んだ夏樹は、明るい朝日の差し込む玄関を出た。)
『やってみる』
Chapter39 End
Fragment of Time・・・時の欠片の道しるべ
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