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Novel 【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 空と夏樹の物語】
Chapter81 『Ability to・・』 81-21
「デザートあるのv お部屋に持って行くねv」
「あっ///v じゃあ、わたしお茶入れるから。」
(2人は向き合い、微笑んだ。)
「お茶会でもしてv 待ちましょうか♪」
「うん!」
(千波が居てくれることが、紫苑には嬉しかった。)
(ふとしたきっかけに、紫苑の胸に。 不安ともつかない何か、
不思議な感覚が過ぎることが、あったからだ。)
「心配ないわよ。」
(千波は微笑み、紫苑の手を取った。)
(夏樹と違う温かな体温が、触れた手から伝わり。 その笑顔は、
さきほど、隣で微笑んでいた夏樹とそっくりだった。)
(温かな感覚が、ほっと、紫苑を包み込んだ。)
***
「繁華街の方ですね。」
(二人は、外灯の照らす桜ヶ丘を下りながら、眼下に広がる
街並みの先。 いくつかの小さな灯りの灯る通りを確認した。)
「ああ。 剛さんが駅前に出てる。 僕が行ければ良い。」
ググンッ・・
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