HOMENovel
Novel 【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 空と夏樹の物語】
Chapter84 『三日月とソフトクリーム』 84-18
「月、きれいだね。 夏樹くん。」
(いつの間にか、紫苑がそばに立っていた。)
「え? ああ。 そうだね。」
(夏樹は頷き、穏やかに微笑んだ。)
『三日月とソフトクリーム』
Chapter84 End
Fragment of Time・・・時の欠片の道しるべ
『 Chapter85へ 』 『 前ページへ 』
Chapter84 『三日月とソフトクリーム』 84-18