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Novel 【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 空と夏樹の物語】

Chapter93 『覚悟』 93-52


「行け。 ミイ、頼んだぞ。」

(ソラの水色の瞳が、きらきらと輝き。 ミイを、片手で。 上空の異空間に、
思い切り押し出すと同時に。 ソラは、輝く剣をその胸元から引き出した。)

「《光の剣》」

ゴォォォォーッ!

「///ソラっ!」

ゴワアァァーッ!

(ミイの目の前で、異空間のガラスの扉は閉ざされた。 次の瞬間、輝く白い
力の波が。 ソラの姿をさらい。 見えなくなった。)

『・・!///;』

(ミイは、恐ろしさに戦慄した。 だが、迷っている暇はない。 目の前のガラスから
両手を離し。 ミイは、青いひよこを目指し。 背中に纏った赤い羽根で
舞い上がった。)

バササッ

「ピュアちゃん・・! 紫苑ちゃん・・!///」

***

『・・うっ・・!』

ガッ・・ッ ドオォォーンッ・・

(白い力は、一瞬で。 ソラを捕らえていた。)

『なんだこの力っ・・! 押しつぶされ・・っ』



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