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Novel 【* Fragment of Time * 時の欠片の道しるべ * 空と夏樹の物語】

Chapter97 『共に。』 97-6


(水色の瞳はうなずいた。)

「もちろん、ここの“異空間”で、な。」

(ソラは、ミイの後ろから。 こちらに向かって、歩いて来る、
友達たちへ視線を向け。 その中にいる、夏樹を、瞳に映すと。
ミイに告げた。)

「夏樹は相当無理してる。

普通にしてても、“闇化”は止まってねー。」

「俺や、ピュアだけの魔法じゃ、出来ない。」

「“光の魔法”も借りよう。」

「俺が、セナに頭下げる。」

(輝く瞳に、ミイはため息をついた。)

「ソラ、そんな大それたこと、許してもらえないよっ。」

「“闇の鍵”は壊さなければいけないんだものっ///」

「守るために、力を貸してほしいなんて・・。」

「セナさまは、“闇の魔女”を、“闇の魔術”を、けして許さないわ///」

「女王サラさまが・・。 どんな想いで、散ってゆく聖なる花を見守っているか///」

「一番知ってらっしゃるのは; 光の樹を守る、セナさまだもの。」

「だって/// 弟なのに; 闇の魔導師ザキさまを、幽閉してるんだよっ;」

「夏樹さんのことを話したら・・っ。 どんなことするか・・///;;」



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